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内覧会は最後の砦です!
内覧会には、「自分が契約した物件が確認できる」ことと「購入者による物件の竣工検査」の二つの意味合いがあります。内覧会では、不具合箇所など指摘したものについては、通常補修が行われ再度チェックを行います。 |
■ 新築マンション・新築戸建住宅の購入から入居までの流れ |
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1.新築マンション・新築戸建住宅の購入
モデルルーム見学・パンフレットなどによる購入
新築マンション購入者は、各種広告媒体によりモデルルームの見学、パンフレット・営業マンの説明などで、購入を決定します。
■ ポイント
新築マンション・新築戸建住宅の場合、未完成の状態で購入される(一般に青田買い)のケースがほとんどです。従って、完成した物件に対してそのまま受け入れるのではなく詳細なチェックが必要です。
2.マンション・戸建住宅の完成
内覧会
契約したマンション・戸建住宅が完成します。そこで購入者に実際の物件をお披露目するのが内覧会です。
この内覧会では、「仕上がりを確認しました」という意味合いを持っており、一般的にここで確認承諾の書類に記名押捺します。
■ ポイント
■ この内覧会が購入者にとっては最後の砦となります。
一般の購入者の方はプロではないので、マンションの細部に至るチェックは難しいのでないでしょうか。
全てに於いて契約事項が遵守され不具合箇所などが無い場合は良いのですが、不具合箇所などが有る場合は、この内覧会で補修箇所の指摘・補修方法の協議を行い適切な補修を行ってもらいます。
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物件に不具合箇所があっても分からず、内覧会で不具合箇所の指摘及び補修など無しで内覧会を終了。
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内覧会で、綿密にチェックして不具合箇所を指摘、補修方法などを協議して最善の補修を行います。
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入居後に不具合のクレームを業者に言っても、なかなか補修を行ってもらえないのが現状です。
また、対応して貰えたにしても、入居している状態での補修には生活上の支障も出ます。 |
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内覧会で発見した、不具合箇所を打ち合わせ通りに補修できているかを確認します。
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不具合箇所も補修されているので安心して快適な生活が送れます。
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